■ 金谷五良三郎・桧垣良多 二人展 KANAYA GOROSABURO & HIGAKI RYOTA EXHIBITION
■ 会期:2022年10月13日(木)~ 10月23日(日)10:30~18:00 *10/19(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 在廊: 10/14(金) 金谷五良三郎・桧垣良多
10/15(土) 桧垣良多
■ ごあいさつ
京都で制作活動を続ける、同世代二人の作家による新作展を開催いたします。
寛永年間に京都で創業し、以来、代々の伝統を受け継ぐ京都金工の名跡、十六代金谷五良三郎。
曾祖父は雲華焼の初代寄神崇白、母は楽焼陶工の桧垣青子という、茶陶一門に生まれた檜垣良多。
茶道という伝統と制約の職人気質の世界で、現代感覚溢れる道具としての作品を
発表する二人の若き作り手。
二人が交錯することで生まれる、新たな道具の世界観、是非ご清覧ください。
■10/14(金)、15(土)は、作家による呈茶席を準備してお待ちしております。
檜垣良多さんのお点前と、美味しい京菓子での至福の一服をお楽しみください。
■ 十六代 金谷五良三郎(KANAYA Gorosaburo)
昭和51年 京都に生まれ
平成8年 日本写真映像専門学校終了
平成10年 十五代金谷五良三郎に師事
平成20年 日本伝統工芸展 入選
平成27年 十六代金谷五良三郎を襲名
■檜垣良多(HIGAKI Ryota)
昭和51年 檜垣青子の長男として生まれる
平成9年 青子・二代崇白のもとで陶技を学ぶ
平成12年 京都府立陶工訓練校成形科修了
平成13年 京都市立工業試験場窯業科終了
平成20年 裏千家学園卒業
平成22年 京都府派遣事業でフィレンツェにて制作