■ 会期:2018年 12月 6日(木)~ 12月 16日(日)10:30~19:00
*12/12(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:12/6(木)~12/8(土)
■ ごあいさつ
柏崎市の山間で黙々と土と炎とに向き合う陶芸家・佐藤正一。
それまで勤めていた会社を辞し、陶芸家になるべくこの世界に踏み込んで早十年。
三十代半ばからの挑戦という困難を糧に、多くの葛藤を経て、ようやく辿り着い
たこの初個展の舞台。
「李朝や唐津が好き・・・」と語る、 不器用で実直な彼が育むやきものは、
いったいどんな景色を見せてくれるでしょうか。
彼が目指す高みを、共に見てみたい。心からそう思っています。
是非、皆様のご高覧・ご叱正を宜しくお願いいたします。
ぎゃらりい栗本
■ 佐藤正一(Syoichi SATO)
1970年 新潟県柏崎市に生れる
1994年 立命館大学卒業 食品製造会社に就職
2007年 退職し、陶芸を志す
2009年 京都府立陶工高等技術専門学校 成形科修了
妻有焼陶芸センター(十日町市)勤務
2011年 渡米
2012年 ジェフシャピロ氏(NY)に師事
2014年 帰国、独立
2018年 ぎゃらりい栗本にてデビュー展開催
郷里柏崎の山中にて作陶を続ける