■ 大前悟 陶展 ~古陶のかけらが教えてくれたもの~ SATORU OMAE EXHIBITION
■2013年3月 7日(木)~ 3月 12日(火) 10:00~17:00
(最終日は16時まで)
■ 会場:画廊イタリア軒(ホテルイタリア軒地下1階)
新潟市中央区西堀通7番町1574
■作家来店は3/7(木)~3/11(月)
■ごあいさつ
美しい瀬戸内海を見下ろす淡路の地にて、孤高の作陶活動を続ける大前悟。
古陶のかけらに思いを馳せ、素朴ながらも重厚で気品ある佇まいの作品は、
多くのファンを魅了し続けています。
自ら設計し築窯した半地下式穴窯による唐津・備前・伊賀・信楽・李朝陶磁、
希少な聚楽土による黒楽作品、地元淡路島の原料を用いた鬼ヶ島手など、
珠玉の新作100点を展観致します。
皆様のご高覧を心よりお待ち申し上げております。
■大前 悟 略歴 OMAE OMAE
1972年 大阪に生まれる
1990年 神戸にて陶芸を始める
1994年 土を採取し始め、南蛮焼締を焼く
2001年 信楽に移住、伊賀・信楽の窯変焼締を始める
2003年 全地下式穴窯を築窯
2005年 白磁や唐津などを焼き始める
2007年 井戸茶碗や柿の蔕茶碗を穴窯焼成にて挑戦し始める
2008年 ぎゃらりい栗本にて個展
2010年 兵庫県淡路市に移転
半地下式穴窯を築窯
黒楽を焼き始める
2011年 ぎゃらりい栗本にて個展
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける
■ 会場壁面には、大前悟氏の知人である南岳杲雲氏(書家・篆刻家)の作品を
併せて展示いたします。