個展/WEB個展 開催終了

三代 小川長楽 茶陶展

[会期]
2014年 6月 18日(水)~ 6月 24日(火)10:00~17:00 会場:画廊イタリア軒

■ 楽焼三代 小川長楽 茶陶展 RAKU WARE OGAWA CHORAKU EXHIBITION
■ 会期:2014年 6月 18日(水)~  6月 24日(火)10:00~17:00
*最終日は16:00まで
■ 会場:画廊イタリア軒(ホテルイタリア軒地下1階)
新潟市中央区西堀通7番町1574
■ 来店:6月18日(水)~23日(月)

■ごあいさつ
このたび御地新潟にて、初めての個展を展観させていただく事になりました。
今回は、開窯百周年に制作致しました「高台寺三十六歌仙(八條宮智仁親王
書)」見立作品を中心に出品いたします。
創作の世界を茶陶に求め、楽焼の技法による創造の探求に努めてまいりました
私にとって、このような機会を得ましたことは、この上なき喜びでございます。
何卒、ご高覧賜りますようお願い申し上げ、皆様方にお会いできますことを楽
しみにしております。

                    平成二十六年六月 三代 小川長楽

■ 歴代小川長楽 略年譜   
  初代小川長楽
  1874年 小川左右馬法眼源政幸の次男として生れる
  1886年 11代樂吉左衛門(慶入)に弟子入り
  1904年 12代樂吉左衛門(弘入)の命を受けて独立
  1906年 建仁寺派4代管長竹田黙雷老師より「長楽」、
        裏千家13代圓能斎宗室より「長友軒」の号を授かる
        京都・五条坂、若宮八幡宮近くに長楽窯を築窯
  1911年 より質の良い陶土を求めて京都市左京区岡崎天王町に移窯

  二代小川長楽
  1912年 初代長楽の長男として京都に生れる
  1939年 二代小川長楽を襲名
  1940年 建仁寺派5代管長竹田穎川老師より「景雲」の号を授かる
  1943年 芸術保存作家の指定を受ける。
  1955年 白楽、焼貫七彩釉の焼成に成功
  1966年 清水焼団地に住居と窯を移動

  三代小川長楽
  1947年 二代長楽の長男として京都に生れる
  1966年 京都府立鴨沂高校学校を卒業
  1984年 通産産業大臣奨励賞を受賞
  1992年 醍醐寺座主麻生文雄門跡より「松風軒」の号を授かる
       三代小川長楽を襲名
  2002年 建仁寺9代管長小堀泰厳老師より「玄とう庵」の号を賜る
  2010年 伊賀の地に工房・茶室を建築

  小川裕嗣(次代の長楽を襲名予定)
  1978年 三代長楽の長男として京都に生れる
  2004年 三代長楽のもとで作陶に入る

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