■ 京都 四代 眞清水蔵六 陶展 ZOROKU MASHIMIZU Ⅳ EXHIBITION
■ 会期 2010年12月2日(木)~12月7日(火) 10:30~19:00
■ 会場 ぎゃらりい栗本
■ 作家来店 12/2(木)~12/4(土)に在廊予定
■ ごあいさつ
祖父は折々幼い小生をつれ散策をしたといいます。
そんな二代 泥中蔵六が晩年、
”山里は 憂世につもる塵きえて 心地も清き松風の音”
と記しています。
いつのまにか小生も喜寿展を迎える様になりました。
一碗でも皆様方のお心に残る作品があれば幸いです。
平成22年12月 四代 眞清水蔵六
■ 四代 眞清水蔵六
昭和 8年 三代 蔵六の長男として京都市に生まれる
昭和31年 関西美術大学院修了
以後 父のもとで作陶に従事
昭和46年 四代 蔵六を襲名
昭和59年 京都 野村美術館にて自撰展
同年9月号より日本陶磁協会機関誌に「泥中閑話」を寄稿
昭和62年 金閣寺落慶法要記念大茶会 香合謹製
昭和63年 『蔵六 漫筆古陶録』 二代蔵六著を復刻
平成 5年 金閣寺大書院の障壁画完成記念大茶会 茶碗謹製
平成10年 唐津にて割竹式登窯(玄々窯)築窯
ぎゃらりい栗本をはじめ、全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける