個展/WEB個展 開催終了

2006年開催の個展

[会期]
2006年1月〜12月
 猪飼祐一 陶展

新潟の地にて、七年ぶりの個展を開催させて
頂く事となりました。
今までの灰釉の仕事に加え、青瓷やてびねりの仕事も試みてみました。
それらの陶が皆様の心の何処かに響けばと願っております。
ご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。

平成18年1月 猪飼祐一

昭和38年 京都五条坂の陶器商に生まれる
昭和58年 京都府立陶工訓練校 成形科卒業
昭和59年 京都市立工業試験場 陶磁器研修修了
       人間国宝 清水卯一氏の指導を受け開窯 清水保孝氏に師事
昭和60年 日本伝統工芸会近畿支部展入選(以後連続入選)
昭和61年 日本伝統工芸展初入選(以後入選を重ねる)
昭和62年 一門展・蓬莱会。卯月会に出品許さる 、 日本工芸会近畿支部展 松下賞受賞
平成元年 土の子会結成 、 日本伝統工芸会近畿支部展 奨励賞受賞(同、6年)
平成 6年 日本工芸会正会員に認定さる
平成 8年 京都府船井郡日吉町に工房移転
平成16年 日本伝統工芸会近畿支部展にて鑑査委員に就任する
その他入選・受賞多数  ぎゃらりい栗本をはじめ全国各地にて個展開催
2006年1月
 特別企画展 「陶のかたちⅢ」~現代陶の奇蹟~


■内田鋼一  
UHIDA KOUICHI
■隠崎隆一    
KAKUREZAKI RYUICHI
■金憲鎬    
KIM HO NO
■堀一郎    
HORI ICHIRO
■村田眞人   
 MURATA MAKOTO

今展で第三回目となります 特別企画展「陶のかたち」。
古来より日本の風土に溶け込むように育まれてきたやきものは、伝統と革新の繰り返しの中で、その時代の姿を映し出してきました。
「現代(いま)、育まれる陶のかたち・・・・。」
現代(いま)という時代にあって、自らの思いを土と炎とに託した五名の陶工。
その在り様は、現代という点ではなく歴史という線の先端に息づいているように感じます。
陶を通して垣間見る、五人五様の真摯なる思いを感じて頂ければ幸いに存じます。
何卒、皆様のご高覧・ご批評を賜りたくご案内申し上げます。
2006年1月2月
 加古勝己 陶展




ものづくりをしていると、たまに壁にぶつかるようなことがある。
そんなとき、いままでに自分が作ったものを振り返ってみる。
今から30年ほど前、小学校の図工の時間に(なにもそこまで振り返ることはないのだが)作ったものが京都の実家のテレビの横に長年鎮座している。花瓶としてつくったそれは今までは夏冬をとわず「うちわ」が挿してある。
あまりに長年そこにあるので、普段は気にも留めないのだが当時テレビCMで岡本太郎の「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」というのが流れていて、このフレーズがめっぽう気に入っていたボクは「花瓶の底に顔があってもいいじゃないか」と竹ベラで顔を描いている。
そのノリでか「花瓶に花瓶がひっついていてもいいじゃないか」
と胴体に小さい花瓶がグリコのおまけのようにくっつけてある。
無意味なところに穴ボコがあいているし、手跡なんかは気にしていない。
おまけに表面に、でっかく「KAKO」と土で盛りつけてある。
自意識過剰もはなはだしい。
そんな花瓶をまじまじと見ていると中央突破で壁を壊せそうな
気がするから不思議である。
このたび、長岡の「ぎゃらりい栗本」にて個展をさせていただくことになりました。栗本さんには二年前より何度となく工房へ足を運んでいただき、この個展のための準備を進めてまいりました。ボク自身も新潟での個展は初めてとなり、訪れることを楽しみにしながら制作しています。
なにとぞご高覧賜りますよう、お願い申し上げます。

平成18年 春待 加古勝己
2006年1月3月
 山田和 陶展





行き詰まってスランプだと感じた時、気分転換もいいが仕事のことは仕事でしか解決できなきことは経験上わかっている。
それと背中合わせに新しい発想・展開がまっていることも経験上かわっている。
それを乗り越えて仕事が楽しくなればこちらのものである。
朝、起きて仕事場に行くのが待ち遠しくなってくる。
見慣れた風景も道端の石コロも違って見えてくる。
もうこうなると止まらない。
窯焚きまで一気に加速する。
そんなことの繰り返しで30年・・・。
4年ぶりとなるぎゃらりい栗本での個展では前回と違う新しい仕事が見ていただけると思っております。

                



2006年1月4月
 備前 横山直樹 陶展



昭和45年 横山秋水の次男として生れる
平成元年 岡山県立邑久高等学校卒業
平成 3年 備前陶芸センターで学ぶ
平成 4年 川端文男に師事
平成 6年 田部美術館茶の湯造形展 入選
平成10年 日本伝統工芸中国支部展 入選
平成11年 岡山県美術展 奨励賞
平成12年 独立築窯
平成13年 田部美術館茶の湯造形展 入選
平成14年 ぎゃらりい栗本にて初個展
平成15年 日本伝統工芸展入選
平成18年6月1日(木)~10日(日)
 
四年ぶり第二回目となる当ギャラリーでの個展にと、先月窯出し頂いた中から選りすぐりの新作をご紹介させて頂きます。
より存在感を増した「自然練込」作品に加え、新たな境地として取組み始めた「自然練込+象嵌」の作品、しっとりとした土肌に顕れる幽玄な窯変もの・・・。
茶碗・水指・花入・酒器・湯呑・食器など約100点を展覧致します。
皆様のご来店を心よりお待ち申しあげております。
2006年1月6月
 不窮斎 高野宗陵 竹工展


高野宗陵作 竹一重切花入 銘「吉祥」相国寺管長大龍書付

この度、ぎゃらりい栗本様のご好意によりまして、「不窮斎 高野宗陵展」を開催させて頂くことになりました。
竹と共に歩み、自然が作る竹の美にふれ、竹そのものの良さを活かせればと心掛けた作品でございます。なお、後継者を育成すべく、指導しております弟子五名の作品も併せて展観させて頂きます。
ご高覧の栄を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成18年6月吉日 高野宗陵

■竹工師 不窮斎 高野宗陵
昭和12年 京都に生まれる
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長(現相談役)
平成7年  京都伝統工芸線文学校講師(現教授)
ぎゃらりい栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作

著述:「自然が作る竹の美 花入・茶杓」監修 有馬頼底
その他、全国各地にて個展企画展を多数開催
2006年1月6月
 新里明士 陶展


■新里明士 NIISATO AKIO
1977年生まれの新里明士氏は、早稲田大学在学中のサークル活動の中で、はじめてやきものと出会いその世界に魅了されました。その代表的作品である「光」シリーズは、中国の蛍手を思わせるシャープで繊細なフォルムと光りの投影が見事に調和した作品。轆轤成形と削り出しにより育まれる研ぎ澄まされたその姿。丹念にペンルータで空けられた大小の穴は、幾何学的な文様となって浮かび上がってきます。そのフォルムと装飾のバランス、素地の癖を鑑みての小穴の成形、素焼き後の手間の掛かる施釉、数度繰り返される本焼。その緻密で丁寧な手間の積み重ねと、新里氏の洗練された感性が生み出すアンティークな新しさ。白磁という無機質なやきものが、新里氏の手を介することで、素材と装飾の一体感を持つ硬質で温もりのある器へと転化します。控え目で実直な姿勢と作品とは、昨今の国際陶芸展でも多くの賞賛を受け、今後のさらなる飛躍を期待させるものとなっています。
2006年1月7月
 輪島塗蒔絵師 鈴谷鐡五郎 棗展


重要無形文化財である輪島塗の【蒔絵師】として活躍される鈴谷鐡五郎氏の第三回目の個展を開催させて頂きます。
一后一兆先生にその蒔絵技術の指導を受けその後、長年にわたり輪島塗の中心的存在として活動を続けておられます。
熟練した伝統技術と卓越した職人気質に育まれた繊細優美な蒔絵の世界・・・。
是非この機会にご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。

この度、ぎゃらりい栗本様のご厚意によりまして、私 鈴谷鐡五郎の
3度目の個展を開催させて頂くことになりました。
久々に皆様に棗作品を見ていただけますことを真にうれしく存じております。
漆の上に、金銀で奏でる繊細な蒔絵を、私なりの思いで制作してまいりました。
御高覧・御意見賜れば幸いに存じます。

鈴谷鐡五郎
2006年1月7月
 木工 原清 展


この度、那須にて制作活動を続ける木工作家 原清氏の初個展を開催させて頂きます。
欅・栗・栓・栃・楓など、素材の温もりを生かした普段使いのうつわ。丹念に一つ一つ手彫りにより成形し、朱や黒・拭漆などにより素朴でしっとりとした質感に仕上られています。
時間と手間を惜しむことなく制作された作品は、使い込むほどにその表情を変化させ、ゆったりとした生活空間を演出してくれそうです。
鉢・皿・蓋物・重箱・片口・お盆・銘々皿・酒器など、100余点をご紹介させて頂きます。
皆様のご来店をお待ち申し上げております。

略歴 原清(Hara Kiyoshi)
1962年 東京に生まれる
1988年 松崎融氏に師事
1992年 国展初入選
1993年 益子にて独立
1994年 国展新人賞受賞
1997年 国画会会友に推挙さる
2000年 那須町に工房を移転

全国各地にて個展を中心に作品発表
2006年1月8月
 第三回 古今茶道具名品展2006年1月9月
 喜寿記念 十一代長岡空権 茶陶展


作陶に入って、私に与えられた出雲焼の伝統を受け継いで作陶一筋に精進し、はや半世紀が過ぎ喜寿を迎えました。
この記念に、ぎゃらりい栗本様のご厚意により茶陶展を催す事になりました。
近作の中から選びまして70点ほどを展示させて頂きます。
何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

出雲焼 十一代 長岡住右衛門(号 空権)

■ 楽山窯(出雲焼) 十一代長岡住右衛門(号 空権)
楽山窯は松江市郊外、楽山公園登り口の幽麗な自然の景勝地にる。登り窯式の山窯で、当地松平藩の藩窯として、特に七代藩主松平不昧公(茶聖)の指導もあって、端麗優美な茶陶を代々手掛る。
開祖から当代にいたるまで、一貫して雅趣豊かで素朴な茶器制作の伝統を守りつつ、数々の名工を輩出、斯界においての評価も高く、珍重されている。


昭和 4年 十代 長岡住右衛門(空処)の長男として生まれる
昭和22年 松江中学(旧制)を卒業
       九代住右衛門(空味)について家業を手伝う
昭和35年 坂高麗左衛門に師事
昭和40年 十一代長岡住右衛門を襲名
昭和59年 田部美術館茶の湯造形展に入賞
昭和62年 日本伝統工芸展に連続入選
       日本工芸会正会員になる
平成11年 ぎゃらりい栗本にて個展
平成12年 島根県指定無形文化財に認定される

全国各地にて個展を中心に作品発表、その他入選・受賞多数あり
2006年1月
 正宗杜康 黒備前

備前 黒茶碗(共箱) 売約済
古備前に魅了された陶芸家・正宗杜康。
今展では、自然釉の奏でる希少な「黒備前」をメインにしての個展となります。
黒備前による茶碗・徳利・ぐい呑とあわせまして、古備前を彷彿とさせる水指・花入・徳利・ぐい呑など80余点を展観致します。

■正宗杜康の黒備前■
従来の塗り土とは異なり、あくまでも自然釉の窯変として育まれる瀟洒な黒。
先生が長年探し求めた多分に鉄分を含んだ「土」。
こだわりの穴窯で、非常識とも思える雑木の生木を用いての焼成。
まるで飴釉のように流れ出した自然釉に、枯せた風情の黄胡麻、深見のある黒い窯変が繊細優美で素朴な景色を醸し出しています。
その造形も、轆轤による作品から手捏ねによる柔らかいフォルムなどしっかりとした造形センスを感じさせる作品です。
2006年10月
 安食ひろの茶碗の世界 婆沙羅 展






自らの提唱する現代数寄をその個性豊かな作品に取り入れ、自らも茶人として国内外で活躍される安食ひろ氏。
越後長岡での初個展にと、茶碗を中心に酒器・銘々皿・花入など魅力溢れる80余点をご紹介させて頂きます。
会期中は、店内に先生オリジナルの即席「繭の茶室」も出現し、地元各流派の先生方による御呈茶も予定しております。
是非この機会に、ご高覧賜りますようお願い申し上げます。



2006年11月
 京都五山窯 林淡幽 茶の湯名品写し作品集


この度、作陶四十周年を迎えます林淡幽先生の特別記念制作作品集
「茶の湯名品写し」を作品展として開催させて頂くこととなりました。
利休居士より四百有余年の間、茶の湯とともに愛でられ続けてきた名品の数々を先生の創意を加えましてここに再現して頂きました。
この節目を期に今一度原点に立ち戻り、四十年間の集大成として制作した珠玉の33点。
是非この機会にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

■この度は特別頒布価格にてご紹介させていただきます。
■水指・茶碗をお求め頂いた方には、それぞれ染付雲錦汲出碗・染付丸文竹節蓋置を進呈させて頂きます。
2006年12月

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