■ 備前 川端文男 陶展 ~自然練込の備前~ FUMIO KAWABATA EXHIBITION
■ 会期:2019年 2月 14日(木)~ 2月 24日(日)10:30~19:00
*2/20(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:2/15(金)~2/16(土)
■ ごあいさつ
この度、備前市伊部にて作陶を続ける、川端文男先生の新作展を開催致します。
紐作りによる強靭でスタイリッシュな造形 。土本来の生命力を引き出した迫力ある表情。
備前土本来の美しさを魅せる「自然練込」は、柔かい和紙のような土味に、
しっとりとした火色、迫力ある窯変が魅惑的な表情を見せてくれます。
穴窯で18日間という過酷な焼成を経て生まれた、美しくも重厚な珠玉の川端備前、是非ご高覧いただければ幸いです。
当ギャラリー三十周年記念として制作頂いた限定企画茶碗もご紹介いたします。
ぎゃらりい栗本
■ 川端文男 Fumio KAWABATA
1948年 神奈川県横浜市生まれ
1975年 金重利陶苑に入苑 金重利右衛門に師事
1979年 日本伝統工芸展入選(以後多数)
1982年 伊部小家谷に築窯
1986年 日本工芸会正会員に認定される
1990年 田部美術館『茶の湯の造形展」田部美術館大賞受賞
1992年 岡山県美術展岡山市長賞受賞
1994年 田部美術館『茶の湯の造形展」優秀賞受賞
1995年 ぎゃらりい栗本にて個展(同1999、2002、2009、2019)
1998年 日本工芸会中国支部展岡谷県知事賞受賞
2013年 備前市指定無形文化財に認定
その他入選受賞多数、全国各地にて個展開催