■ 伊賀 新学 陶展 MANABU ATARASHI EXHIBITION
■ 会期:2019年 12月 5日(木)~ 12月 15日(日)10:30~19:00
*11/13(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:12/6(金)~12/7(土)
■ ごあいさつ
「へげもの」と称される織部の精神を汲む、崇高なる茶陶・伊賀。
その伊賀を、 現代に生きる自己の表現として、伝統という時間軸の先端に在る
作り手として向き合う陶芸家・新学。所狭しと並び立つ数基の穴窯を使い分け、
重厚でありながらも繊細で格調高い伊賀。
捻りを加えた鎬や面取という強靭な造形に、透明感あるビードロや焦げ、
緋色の織りな岩清水のような詩情ある世界。
普段使いの器や酒器はもちろん、意欲的に取り組んだ茶陶など新作100余点を
展観いたします。皆様のご高覧をお待ちしております。
ぎゃらりい栗本
■ 新 学 Manabu ATARASHI
1973年 大阪に生まれる
1995年 関西大学文学部卒業
1999年 父 新歓嗣に師事し、伊賀上野三軒窯にて作陶
2002年 地上式単式穴窯を築窯
初個展開催
2008年 二基目となる穴窯築窯
2011年 新窯築窯
2013年 伊賀焼伝統工芸士認定
現代茶陶展奨励賞 受賞
2019年 ぎゃらりい栗本にて個展開催
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける