会期終了終了いたしました。
たくさんのご厚情を有難うございました。
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今展の作品をご紹介いたします。
厳しい条件下で育まれる志賀暁吉さんの青瓷は、
幾重にも施釉と乾燥を繰り返して、しっとりと憂いを帯びた「雨過天青」の青を纏います。
遊び心あるフォルムに奥行きのある多重貫入の米色瓷は、表層の弁柄で染められた貫入と
その奥に入る貫入とが繊細で美しい釉景色をなしています。
実直で真っすぐな志賀暁吉さんの青瓷の世界、是非ご高覧ください。
【 会場風景 】