■ 五代 眞清水蔵六 陶展 ~唐津 登り窯の蔵六~ ZOROKU MASHIMIZU EXHIBITION
■ 会期:2019年 3月 14日(木)~ 3月 19日(火)10:00~17:00
*最終日は15:30まで
■ 会場:画廊イタリア軒(ホテルイタリア軒B1F)
新潟市中央区西堀通7番町1574
■ 作家在廊:3/14(木)~3/17(日)
■ ごあいさつ
初代より連綿とその技を継承する京都の名跡・眞清水家。
その五代目を襲名した当代は、唐津の地に登り窯を築窯し制作活動を続けています。
京都の繊細で格式ある品位と、唐津の野武士のような逞しさを融合した新たな茶陶。
師である西岡小十先生、先代蔵六の意志を汲みつつも、現代に生きる新たな蔵六
のスタイルを確立しつつあるように感じます。
新潟市での初個展にと、意欲的に取り組んだ珠玉の新作をご紹介いたします。
皆様のご高覧を何卒宜しくお願い申し上げます。
ぎゃらりい栗本
■ 五代 眞清水蔵六 Zoroku MASHIMIZU Ⅴ
1962 四代蔵六の長男として京都に生る
1984 京都府立陶工高等技術専門校専攻科を修了
1985 京都市立工業試験場修了
唐津 西岡小十先生に師事
1995 十年間の修行を終え、帰京
父、四代眞清水蔵六に師事 作陶に専念
1998 唐津にて割竹式登窯(玄々窯)の築窯、初火入
2013 五代蔵六を襲名
以後、唐津に居を構え作陶する
2016 ぎゃらりい栗本にて襲名記念展開催
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける