今展の作品をご紹介いたします。
現在39歳の鈴木都さん。父からプレゼントされた唐九郎の本がきっかけで、
小学生の頃からギャラリー巡りを始めたそうです。
そこからいろいろな焼き物に触れて、桃山や中世古窯などの古陶にも興味の裾野は
広がっています。焼き物好き少年がそのまま大きくなったような、透き通った美しい
瞳が印象的な都さん。
古典と近代を独自の美意識で融合したような、強靭な造形に手頃なサイズ感の「志野」。
直前に窯出しされた穴窯による灰釉や焼き締め作品も届きました。
ご高覧ください。
会期終了終了いたしました。
たくさんのご厚情を有難うございました。
【 会場風景 】