■萩新庄助右衛門窯十四代 新庄貞嗣 陶展 SADATSUGU SHINJYO EXHIBITION
■ 会期:2018年 2月 15日(木)~ 2月 25日(日)10:30~19:00
*2/21(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:2/15(木)~2/17(土)
■ ごあいさつ
「一楽、二萩、三唐津・・・」と古来より茶人に愛玩される萩焼。
その赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯(深川萩)の名跡、十四代新庄貞嗣先生の新作展を開催いたします。
伝統技法を受け継ぎつつ、抱え込むような穏やかな稜線のフォルムが特徴的な作品。
使い育てる楽しみを感じさせる珠玉の新作を是非ご高覧下さい。
■ 十四代 新庄貞嗣 Sadatsugu SHINJYO 14
昭和25年 十三代寒山の長男として生れる
昭和50年 東京芸術大学彫刻科卒業
昭和52年 東京芸術大学大学院彫刻専攻科修了
昭和53年 京都市工業試験場陶磁器研修生修了
昭和55年 日本伝統工芸展初入選(以後入選を重ねる)
昭和56年 日本陶芸展初入選(以後入選を重ねる)
昭和59年 西日本陶芸美術展優秀賞 通産大臣賞
田部美術館茶の湯造形展 奨励賞
平成13年 ぎゃらりい栗本にて個展(同平成19年)
平成14年 宮内庁御買い上げ
平成17年、山口県選奨(芸術文化功労)受賞
現在、日本工芸会理事、日本工芸会山口支部幹事長
主な収蔵先:
田部美術館、大英博物館、ホノルル美術館、東京国立近代美術館
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける