四代 山田 常山 YAMADA JYOZAN Ⅳ 急須の名手である三代常山の長男として生まれ、その技を継承する四代山田常山さん。卓越した轆轤から生まれるその無駄のない端正な姿と、使い心地の良さ。詫びた風韻と自然釉の景色が見事な焼〆(常滑手)と、使い込むほどにしっとりとした輝きを放つ朱泥による作品を制作されています。 ■山田常山系譜 初代常山 昭和17年没 二代常山 昭和36年没 三代常山 平成10年に国指定重要無形文化財保持者認定 平成17年没 四代常山 平成18年四代襲名 < 経歴 > 1954 愛知県常滑市に生れる 父は三代 山田常山(人間国宝) 1986 東京銀座和光にて二人展 1999 NHK「やきもの探訪」にて放映 2000 NHK「趣味ゆうゆう」にて放映 2006 四代 山田常山を襲名 日本橋三越本店にて襲名記念展開催 2007 ぎゃらりい栗本にて個展 全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it I-61 四代 山田 常山 朱泥ぐい吞(共箱) 22,000円(税込)