藤ノ木 土平 FUJINOKI DOHEI

雪深い新潟県十日町に生まれた藤ノ木土平さん。高校を卒業後に洋画家を目指して上京し、美術館や博物館を回るうちに陶芸に興味を持ちはじめたといいます。自分の気持ちに従うように唐津の窯元で修行をし、美濃の織部にも魅かれて当地で修行もされましたが、三十年前に唐津で独立築窯しました。
「唐津の数寄、飾らない自然な佇まいに魅かれる・・・」という土平さんの作品は、土の潜在的な生命力を活かした、野武士を思わせる強靭で素朴な風韻。自らも茶を嗜むからこその、繊細な心遣いを感じるうつわ。自由放胆な遊び心を感じるオリベイズムを加味しつつ、独自性のある作品を制作しています。

< 経歴 >

1949 新潟県十日町市に生まれる
1975 唐津 大橋裕氏に師事
1978 美濃 加藤芳右衛門氏に師事
1980 鎮西町に土平窯を築窯
2011 ぎゃらりい栗本「陶のかたちⅧ」出展
2013 ぎゃらりい栗本にて個展
2016 ぎゃらりい栗本にて個展
2021 ぎゃらりい栗本にて個展

全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける