十二代 長岡空郷 NAGAOKA KUKYO 12

出雲焼楽山窯 長岡住右衛門の十二代を継承し、伝統技法をベースとした重厚で繊細な茶陶を手掛ける長岡空郷さん。ざっくりとした胎土の伊羅保を中心に、繊細優美な色絵作品も発表されています。出雲焼の伝統を受け継ぐ名跡。

長岡空郷 出雲焼 伊羅保 長岡空権 住右衛門

< 経歴 >

昭和30年 松江に生まれる
昭和49年 広島修道高校卒業
昭和63年 京都陶工訓練校成形科卒業
備前にて修業
平成7年 父空権の下で研鑽に励む
平成15年 号を空郷とする
平成25年 野村美術館にて個展
平成31年 十二代住右衛門を襲名
令和2年 ぎゃらりい栗本にて襲名記念展開催

全国各地にて個展開催