辻村 史朗 SHIRO TSUJIMURA

奈良市水間の山中にて、自然と共生するように黙々と作陶活動を続ける辻村史朗さん。師匠を持たず、独自の美意識で育まれる強靭で静謐な作品世界は、国内外で高い評価を得ています。自宅も工房も窯も、そして茶室や月見台も自らの手で造るその旺盛なものづくりへの意識、そして過去の伝統に囚われない自由で気取らない独自の哲学。若かりし頃に出会った大井戸茶碗が表現していた、”善悪すべてをつつみこんでなお静かなるもの”、その心の在り様を求めることが、辻村芸術の指針となっています。

辻村史朗 奈良 井戸

< 経歴 >

1947 奈良県御所市に生れる
1965 画家を志す
1969 作陶をはじめる
1977 奈良市水間にて初個展
2013 ぎゃらりい栗本にて個展

■作品所蔵美術館
クリーブランド美術館・ミネアポリス美術館
ブルックリン美術館・フリーア美術館
メトロポリタン美術館・サンフランシスコ美術館
カンザス大学付属美術館・ノースキャロライナ美術館
ボストン美術館・クラーク財団・パーク財団
フランクフルト工芸美術館・ストックホルム美術館
裏千家茶道資料館・MIHO MUSEUM
個展を中心に国内外で作品発表を続ける

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