今 千春 CHIHARU KON

巨匠 辻清明氏の薫陶を受け、郷里である新潟県長岡市に穴窯を築き独立した今千春さん。しっとりとした火色の美しい信楽から、極上の灰被りによる窯変ものなど、そのしっかりとした造形技術と感性による作品が魅力です。良くて六割、悪いときは一割と言う穴窯作品。「土を焼く」という最も根源的な部分で、土自体の持ち味を活かしつつ繊細で実直に土と炎と向き合う姿勢に強いプロ意識を感じます。日本の伝統文化である茶道や書道にも造詣が深く、2度の震災にも挫けることなく、長岡の地で焼き続けています。

< 経歴 >

1951 新潟県長岡市に生れる
  武蔵野美術大学卒業
1980 辻清明に師事

以後、全国各地にて個展を中心に作品発表

焼き締陶公募展入選、日清めん鉢展入選
現代茶陶展入選、萬古陶磁器コンペ2007入選
新潟光風会奨励賞、光風会入選
淡交ビエンナーレ茶道美術公募展家元賞
抹茶茶碗コンテスト奨励賞

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