通次 廣 TSUJI HIROSHI

京都を代表する茶陶作家 通次阿山さんの長男である通次廣さん。色絵を主体とした伝統的な京焼ではなく、轆轤による高麗李朝陶磁を手掛けています。古典を本歌としつつも、独自の美意識を感じる端正で静謐な佇まい。焼き物として、道具として、日常のパートナーとして、いつも傍らに置いておきたいと感じる作品です。

< 経歴 >

1973 京都に生まれる
2000 大学卒業後父阿山に師事する
2001 京都府立陶工高等技術専門校 終了
2002 京都市立工業試験場陶磁器科 終了
2005 京都大丸百貨店で初個展開催
2008 野村美術館『高麗茶碗への挑戦』展に出展し作品を収蔵
2013 京都美術倶楽部 京宵展へ出展
2021 ぎゃらりい栗本の展示に出品

全国各地にて作品発表を続ける

 

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