三代 前端 春斉 MAEHATA SYUNSAI Ⅲ
< 経歴 >
昭和39年 | 前端雅峯の長男として生る(前端家八代目) |
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昭和57年 | 植松包美門下の保谷美成に入門 |
昭和60年 | 相国寺梶谷宗忍老大師命名の「春斉」継承 |
昭和61年 | 野村美術館にて父子展 |
昭和63年 | 米国で蒔絵技法の公開実演 |
平成4年 | 高円宮殿下の御前にて蒔絵技法を実演、 「琳派鹿ニ紅葉蒔絵硯箱」献上 |
平成15年 | 建長寺創建750年修復事業の漆工部門を拝任 大徳寺高田明浦管長就任に際し色紙箱を謹作 アジア美術館(米):蒔絵公開実演、作品寄贈 |
平成17年 | デンバー美術館(米):蒔蒔絵公開実演、作品寄贈 |
平成21年 | 相国寺有馬頼底管長より「春斉」の号を賜る |
平成22年 | 尾張藩幻の名窯豊楽焼(陶胎漆器)を研究復刻 オックスフォード・アシュモレアン美術館に作品寄贈 |
平成27年 | ぎゃらりい栗本にて個展 |
令和3年 | ぎゃらりい栗本にて個展 |
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける