五代 眞清水 蔵六 MASHIMIZU ZOROKU 5

京都の名跡 四代眞清水蔵六の長男として生まれ、現在は五代目として唐津にて作陶活動を続ける眞清水蔵六さん。京都に生まれながらも、唐津焼の魅力に魅かれ、故 西岡小十氏のもとで10年の修行をされました。割竹式登窯による重厚で瀟洒な唐津作品は、茶陶の名門に生まれ育った氏らしく、道具として茶陶をベースとしつつも、素朴で力強い焼物としての魅力も併せ持っています。京都茶陶の品格と唐津の野性味ある重厚な釉肌。その二つを融合した新たな眞清水蔵六の世界を展開しています。

< 経歴 >

1962 四代眞清水蔵六の長男として京都に生まれる
1984 京都府立陶工高等技術専門校専攻科を終了
1985 京都市立 工業試験場終了
唐津焼 西岡小十氏に師事
1995 10年間の修行を終え、父蔵六に師事
1998 唐津にて竹割式登窯(玄々窯)築窯
2010 ぎゃらりい栗本にて父子展
2013 五代蔵六を襲名
2016 ぎゃらりい栗本にて個展
2019 ぎゃらりい栗本にて個展

個展を中心に作品発表を続ける

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