■ 大前 悟 陶展 OMAE Satoru EXHIBITION
■ 会期:2024年5月16日(木)~ 5月26日(日) 10:30~18:00 *5/22(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:5/17(金)、5/18(土)を予定
■ごあいさつ
淡路島で制作活動を続ける大前悟さん。
古陶のかけらを師とし、 その時代に生きた陶工に思いを馳せて土と向き合う日々。
ただ単に形や色を写すのではなく、その内包された精神を咀嚼し解釈することで、
独自の境地へと昇華しています。
井戸や志野、高麗李朝、楽、土器など、まだまだその興味は尽きないようです。
茶陶を中心に、酒器や食器など珠玉の近作をご紹介いたします。
皆様のご高覧をお待ちしております。
■呈茶席のご案内(各日ともに10:30~16:00まで)
地元の各流派の先生のご尽力にて、作家の茶碗で一服をお楽しみいただけます。
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5/16(木) 宗徧流長岡支部 桑原宗夏 先生
5/17(金) 陰点しにて
5/18(土) 裏千家淡交会中越支部 様
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■大前 悟 ( OMAE Satoru )
1972 大阪に生れる
1990 神戸にて陶芸を始める
1994 土を採取し始め、南蛮焼〆を焼く
2001 信楽に移住
伊賀・信楽の窯変焼〆を始める
2003 全地下式穴窯を築窯
2005 白磁や唐津などを焼き始める
2007 井戸茶碗や柿の蔕茶碗を穴窯焼成にて挑戦し始める
2008 ぎゃらりい栗本にて個展(同’11、’13,’17、’21)
2010 兵庫県淡路市に移住し、半地下式穴窯を築窯
黒楽を焼き始める
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける
■ 個展作品をWEB個展(特設ページ)にてご紹介いたします。
掲載は会期後半ごろからを予定していますので、今しばらくお待ちください。