赤地 健 AKAJI KEN
現代的で洗練された絵付けに定評のある赤地健さん。伝統工芸の盛んな石川県金沢市に生れた赤地健さんは、一族に人間国宝・赤地友哉をもつほどの漆芸一家に育ちながら、あえて陶芸家の道を選びました。硬質で冷たいイメージの磁器でありながら、温もりある柔らかな轆轤のフォルムにスタイリッシュで洗練された色鮮やかな絵付け。普段使いに楽しい魅力的な器を製作されているベテラン作家です。
< 経歴 >
| 1938 |
石川県金沢市に生れる |
| 1954 |
綿草甫(九谷焼上絵師)に師事 |
| 1962 |
九谷焼商工業協同組合 梅萼窯へ入る |
| 1965 |
独立 |
| 2004 |
ぎゃらりい栗本にて個展 |
| 2008 |
ぎゃらりい栗本にて父子展 |
| 2010 |
ぎゃらりい栗本にて父子展 |
全国各地にて個展・グループ展開催
個展を中心に作品発表を続ける