■ 会期:2020年 4月9日(木)~ 4月19日(日)10:30~18:00
*4/15(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 会期:2020年 4月23日(木)~ 4月26日(日)10:00~17:00
*最終日は15:30まで
■ 会場:画廊イタリア軒(ホテルイタリア軒B1F)
新潟市中央区西堀通7番町1574
■ 作家在廊は新型肺炎の影響を考慮して取りやめといたしました。
残念ではありますが、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
■ ごあいさつ
国焼の聖地ともいうべき岐阜県多治見市にて作陶を続ける加藤委。
「土を切る」という斬新な手法を用いて、磁土の可塑性の限界に挑戦し、シャープで美しい青白磁の仕事を発表してきました。
今展では、ここ数年意欲的に取り組んでいる、穴窯焼成による土ものを中心に近作150点をご紹介いたします。
青々と茂るねずの木の脇に築窯された、多治見で二基目となる穴窯・・・・。
加藤委が見据える「土」による新たな表現世界を、是非ご高覧くださいませ。
ぎゃらりい栗本
■ 加藤委 (Tsubusa KATO)
1962年 多治見市小名田町に生れる
1979年 多治見市意匠研究所修了
1986年 尼ケ根古窯発掘調査参加
1998年 NHKBS2やきもの探訪 放映
2002年 岐阜県現代陶芸美術館「現代陶芸の100年展」
2009年 ぎゃらりい栗本にて個展(’13、’15、’20)
2013年 平成24年度日本陶磁協会賞受賞
第7回円空大賞受賞
多治見市小名田町に新窯築窯
2015年 うぶすなの家(新潟県十日町市)にて茶会
2016年 PUNK 工芸−魂の救済(樂翠亭美術館)(’17茨城県陶芸美術館)
国内外にて個展を中心に作品発表を続ける
国内外の美術館に作品収蔵
■ 会期中、作家の茶碗にて一服お点ていたしますので、お気軽にお立ち寄りください。
なお、ご来店の際は、入り口にあるアルコール消毒液にて手指の消毒をお願いいたします。
また、店内ではマスク着用にてご鑑賞ください。