先月、新里明士さんが【2020年度日本陶磁協会賞】を受賞したというニュースが飛び込んできました。
2002年に私が自分の意志で初めて会いに行った作家であり、彼も作家としてのスタート地点に立ったばかりの頃でした。早いもので20年のお付き合いとなり、自分自身のことにように嬉しいニュースです。うぶすなの家茶会(新潟県十日町市)で茶席の亭主を務めて頂いて以来、6年ぶりの個展、今回はどんな景色を見せてくれるのでしょうか。是非ご高覧ください。
先月、新里明士さんが【2020年度日本陶磁協会賞】を受賞したというニュースが飛び込んできました。
2002年に私が自分の意志で初めて会いに行った作家であり、彼も作家としてのスタート地点に立ったばかりの頃でした。早いもので20年のお付き合いとなり、自分自身のことにように嬉しいニュースです。うぶすなの家茶会(新潟県十日町市)で茶席の亭主を務めて頂いて以来、6年ぶりの個展、今回はどんな景色を見せてくれるのでしょうか。是非ご高覧ください。
■会期は終了いたしました。
1977 | 千葉県に生れる |
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2001 | 多治見市陶磁器意匠研究所修了 |
2004 | 非常のオブジェ出品(東京国立近代美術館工芸館) ぎゃらりい栗本にて個展 |
2005 | ファエンツァ国際陶芸展 新人賞 |
2006 | ぎゃらりい栗本にて個展 |
2008 | 第三回パラミタ陶芸大賞展 大賞 SOFA CHICAGO 出品 |
2009 | 第三回菊地ビエンナーレ 奨励賞 SOFA NEW YORK 出品 ぎゃらりい栗本にて個展 |
2012 | ハーバードアートセンターセラミックスプログラム (ボストン) 文化庁新進芸術家海外研修制度にて滞在 |
2013 | 現代の名碗(菊地寛実記念智美術館) ぎゃらりい栗本「陶のかたちⅩ」出展 |
2014 | MOA岡田茂吉賞 新人賞 ぎゃらりい栗本にて個展 |
2015 | うぶすなの家茶会 薄茶席亭主を務める ぎゃらりい栗本にて二人展 工芸の現在(菊池寛実記念 智美術館) |
2017 | 現代の茶陶 利休にみせたい!(茨城県陶芸美術館) 現代6作家による 茶室で見る磁器の現在(根津美術館) |
2021 | ぎゃらりい栗本にて個展 |
その他入選、受賞多数
国内外にて個展・企画展開催