■ 登り窯の織部 小山智徳 陶展 TOMONORI KOYAMA EXHIBITION
■ 会期:2018年 6月 21日(木)~ 7月 1日(日)10:30~19:00
*6/27(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 作家在廊:6/22(金)~6/23(土)
■ ごあいさつ
霊山・戸隠山を望む自然豊かな地で、登窯焼成による織部を手掛ける小山智徳氏。
桃山織部に思いを馳せつつ、その美のエッセンスを抽出して独自の織部観へと昇華してます。
既成概念にとらわれない、多彩な技法による遊び心あるフォルム。
薪窯ならではのしっとりとした土味や、野性味ある灰被り、奥行きのある繊細な釉調。
伝統と革新を絶妙に調和させた珠玉の近作100余点をご紹介いたします。
皆様のご高覧をお待ちしております。
■ 小山智徳(Tomonori KOYAMA)
1953 長野市に生れる
1978 瀧口喜兵爾氏に出会い作陶をはじめる
1980 信州戸隠にて登窯築窯
1986 長野にて初個展
2003 NHKBS 器夢工房にて放映
2013 ぎゃらりい栗本「陶のかたちⅩ」出展
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける
■ 小山智徳先生 ギャラリートーク:6月23日(土)14:00~15:00
知っているようで実は知らないことの多い織部。日本陶芸史に大きな影響を
与え続ける織部についての興味深いお話しをしていただきます。
参加無料ですので、お気軽にご参加下さい。