■ 大前悟 陶展 ~淡路からの風~ SATORU OMAE EXHIBITION
■ 会期:2017年 10月 12日(木)~ 10月 22日(日) 10:30~19:00
*10/18(水)定休日
■ 会場:ぎゃらりい栗本
■ 来店:10/12(木)~ 10/14(土)
■ ごあいさつ
この度、4年ぶり4回目となる大前悟先生の新作展を開催致します。
信楽から淡路島に制作の拠点を移してから、早7年が経ちました。
古陶のかけらに耳を傾けつつ、独自の物語を紡ぐようにその作陶の幅を広げ、
多くの茶人・愛好家を虜にし続けています。
貪欲なまでに土に拘り焼きに執着する、根っからの焼き物好きの大前悟さん、
今回はどんな新たな一面を見せてくれるのでしょうか。
古格ある茶陶から、普段使いに嬉しい酒器や食器など、淡路からの風を感じに、
是非足を運んで頂ければ幸いです。
■大前 悟(Satoru OMAE)
1972 大阪に生まれる
1991 神戸にて陶芸を始める
1994 土を採取し始め、南蛮焼締を焼く
2001 信楽に移住し、伊賀・信楽の窯変焼締を始める
2003 全地下式穴窯を築窯
2005 施釉陶器に興味を持ち、白磁や唐津等を焼き始める
2007 李朝時代の焼物に魅かれ、井戸茶碗や柿の蔕茶碗
を穴窯焼成にて挑戦し始める
2008 ぎゃらりい栗本にて個展(同2011,2013,2017)
2010 兵庫県淡路市に移転、半地下式穴窯・楽窯を築窯
黒楽を焼き始める
2014 赤茶碗用薪窯を築窯
2016 淡路島の土を使い白楽を焼き始める
全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける