会期 2010年5月27日(木) − 6月6日(日) 10:30〜19:00     6/2(水)は定休日

作家来店 5/28(金) − 30日(日)に在廊予定

ごあいさつ

  茶の道に入ることで出会った”父の国のやきもの”・・・・高麗李朝陶磁。
  毎年のように彼の地に渡ること50数回、古窯の発掘調査を続ける中で育まれた、
  野武士のような素朴で気品ある作品。
  粉引・刷毛目・井戸・黒高麗・三島・鶏竜山・白磁など、
  かっての生活様式と陶工に想いを馳せた新作100余点をご紹介いたします。
  (出展は、茶碗・水指・薬壷・花入・酒器・皿・鉢・片口など)


呈茶 作家在廊中の28日〜30日には、永岡泰則氏ご本人による呈茶を行います。
      永岡氏の手前と茶碗にて、どうぞ心地良いひとときをお過ごし下さい。


永岡泰則 略歴

  昭和27年 福岡県に生れる
  昭和58年 愛知県窯業職業訓練校修了後、
       土岐市の窯元に入る

  平成元年 土岐市で独立・薪窯築窯
  平成10年 恵那郡串原村に工房移転

  平成16年 ぎゃらりい栗本にて個展
  平成19年 ぎゃらりい栗本にて個展
  平成22年 ぎゃらりい栗本にて個展

  全国各地にて個展を中心に作品発表を続ける


OPEN am10:30 〜 pm19:00   毎週水曜日定休
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高麗李朝 永岡泰則 陶展 NAGAOKA YASUNORI EXHIBITION

伽耶土器角杯 (案内状作品)


三〜六世紀、
韓国釜山の洛東江流域で栄えた伽耶国は、
鉄を作る技術をもとにして焼き物を盛んに
製作していました。
この作品は、当時「酒器」として使用されたものを
「掛花入」として見立てて用い、さらに、置いても
使えるようにと杯台を添えた作品です。
「高麗李朝」という生活雑器の中に育まれた素朴で
気品ある佇まいを感じて頂ければと思います。
ちなみに、韓国では千二百度の高温で焼成された
ものでも、釉の掛かっていないものは
「土器」と呼びます。


永岡 泰則