加古勝己 陶展   KAKO KATSUMI EXHIBITION

平成18年3月9日(木)〜19日(日) AM10:30〜PM19:00

●●作家来店は3/9(木)〜11(土)の予定●●


新潟市会場は、3/23(木)〜28(火)にホテルイタリア軒にて開催

ものづくりをしていると、たまに壁にぶつかるようなことがある。
そんなとき、いままでに自分が作ったものを振り返ってみる。
今から30年ほど前、小学校の図工の時間に(なにもそこまで
振り返ることはないのだが)作ったものが京都の実家の
テレビの横に長年鎮座している。花瓶としてつくったそれは
今までは夏冬をとわず「うちわ」が挿してある。
あまりに長年そこにあるので、普段は気にも留めないのだが
当時テレビCMで岡本太郎の「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」
というのが流れていて、このフレーズがめっぽう気に入っていたボクは
「花瓶の底に顔があってもいいじゃないか」と竹ベラで顔を描いている。
そのノリでか「花瓶に花瓶がひっついていてもいいじゃないか」
と胴体に小さい花瓶がグリコのおまけのようにくっつけてある。
無意味なところに穴ボコがあいているし、手跡なんかは気にしていない。
おまけに表面に、でっかく「KAKO」と土で盛りつけてある。
自意識過剰もはなはだしい。
そんな花瓶をまじまじと見ていると中央突破で壁を壊せそうな
気がするから不思議である。

このたび、長岡の「ぎゃらりい栗本」にて個展をさせていただくことに
なりました。栗本さんには二年前より何度となく工房へ足を運んでいただき、
この個展のための準備を進めてまいりました。ボク自身も新潟での個展は
初めてとなり、訪れることを楽しみにしながら制作しています。
なにとぞご高覧賜りますよう、お願い申し上げます。


                                                 平成18年 春待

                                                         
加古勝己
加古勝己さんの作品・・・。

彼の創りだすヤキモノには、現代という時代生き抜く洗練された「感性」を感じます。
そして、昔から当たり前にそこにあったような素朴な「風韻」があります。
丹波篠山の静かな山野に囲まれ、土と真摯に向きあいながら、ひとつひとつ丹念に育まれる
KAKOさんのヤキモノ。そのレベルの高い茶碗づくりには特に定評があります。
公募展での入選・受賞をはじめとして、昨今の活躍が目覚ましい加古勝己先生の初個展。
皆様のご高覧を何卒宜しくお願い申し上げます。


                                                          店主 敬白

OPEN am10:30 〜 pm19:00   毎週水曜日定休
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〒940-0066
新潟県長岡市東坂之上町2-3-9
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