■■ 兼田 昌尚 MASANAO KANETA
1953年 七代兼田三左衛門の長男として萩市に生れる |
萩において、「刳貫技法」を用いた独自の作陶制作を続ける兼田昌尚氏。「刳貫」とは、土の塊を板で叩き締め、中を刳り貫くことで成型する技法。学生時代に彫塑を学ばれた経歴をもち、山の稜線を思わせる強靭な稜線によるフォルム、丹念に刳り貫かれた包容力のある懐が存在感ある姿となっています。登り窯でじっくり焼成された器肌は、灰被りをはじめ、白萩釉をベースに繊細で複雑な表情を見せてくれます。長い歴史に育まれた陶郷・萩において、陶芸家としての自己表現を真摯に見つめながら、新たな萩のステージを開拓する作家です。 |
![]() ■F-838 兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-840 兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-836 兼田昌尚 萩刳貫割高台ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-837 兼田昌尚 萩刳貫割高台ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-839 兼田昌尚 萩刳貫ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-492 兼田昌尚 萩刳貫割高台ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-493 兼田昌尚 萩刳貫割高台ぐい呑(共箱) SOLD OUT |
![]() ■F-110 兼田昌尚 萩刳貫湯呑(共箱) SOLD OUT |